2021年2月28日鹿児島県大崎町にあるジャパンアスリートトレーニングセンター大隅の室内競技場で2021 Japan Athlete Games in Osakiが行われました。
初開催で、日本トップクラスの選手が集結し、まちはお祭り騒ぎと言いたいところでしたが、コロナ禍の中で、無観客オンライ配信で開催されました。
大会の開催に向けて、大会実行委員会が主体となりクラウドファンディングやふるさと納税での支援をつのり資金を集めました。
ふるスポ!は、#シェアさと納税 という取り組みで参加させていただきました。
※募集は終了しています。
・「#シェアさと納税」とは
ふるさと納税の返礼品を応援するチームとシェアする取り組みです。届いたことがSNSで発信されたりすることで新しいつながりを創出します。
大会開催の趣旨
大会開催によって、以下3つを実現できました。
①2020年中止になった鹿児島国体出場予定の選手たちに発表の場を提供する
2020年に開催予定であった鹿児島国体が新型コロナウイルスの影響で中止となりました。その他にも多くの大会が中止・延期となり、これまで努力を重ねてきた高校生達の成果の発表の場が次々となくなってしまいました。
そのような学生達に最高の環境で発表の場を提供しました。
②大崎町を陸上で元気にする
陸上で新しい風が吹きはじめたところコロナでまちが元気がなくなってきている中、みんなが勇気をもらえる大会を開催することで、もう一度陸上で町を元気にすることを目的にしました。
実際に、多くのトップクラスのアスリートが集まり、大崎町は大きな大きな一歩を踏み出しました。
③町を元気にしてくれた陸上への恩返し
新しく陸上競技施設が完成し、多くのトップアスリートの皆さんが町を訪れていただき、町の子どもたちなど多くの方々と交流をしていただき町を元気にしていただきました。
その陸上競技・陸上競技選手たちへ恩返しするためにしっかりと大会を開くことで恩返しができました。
大会の様子をお届け
大会は、9種目開催されました。
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一般男子 100m,110mH,走幅跳,棒高跳
一般女子 100m,100mH,走幅跳
パラ部門 100m,走幅跳
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トップアスリートが集まり、自身のベストに挑む姿はとても印象的でした。
最後に
今回、コロナ禍の中で、初の大会開催に向けて大変な苦労をされた大会実行委員会の皆様にリスペクトすると共に、出場された選手の皆様、ボランティアで協力した方々が作り上げた大会だと感じました。
チャレンジする地域をふるさと納税でますます応援していきたいと感じました。
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