プロスポーツチームの地域貢献活動は耳にすることが多くなってきましたが、詳しく説明されているものがなく、実際に何をしているのか、どんな目的でやっているのか伝わりにくいと感じていました。
実際に現場の温度感を肌で感じ、選手や事業を行っている担当者の声を聞いてみると、そこには、子ども達にプロスポーツとの関わりを通して、何を感じて欲しいかということがわかってきました。
「ふるスポ!」は、新潟県長岡市・新潟アルビレックスBBと連携し、ふるさと納税を活用したチーム支援・スポーツ振興を行っています。2019年8月からは、ふるさと納税で小学生にビブスをプレゼントできる企画も開始しました。
長岡市と新潟アルビレックスBBの連携について
長岡市は、新潟アルビレックスBBと、様々な事業において相互協力を行なっていく協定を結んでおり、その一環として市内小中学校へ選手が訪問し、「ながおか夢授業」として交流事業を行なっています。
「ながおか夢授業」についてホームページから抜粋すると、以下のように書かれています。
子どもたちに夢を描き志を立てる力と生き抜く自信を育むことを目指し、長岡市が進める「熱中!感動!夢づくり教育」の新たな取り組みとして、「ながおか夢授業」を行います。
「ながおか夢授業」は、「バスケによる市民協働のまちづくり包括連携協定」を締結する新潟アルビレックスBBの選手たちが、市内小中学校で特別授業を行い、子どもたちに夢を持つことや努力することの大切さ、ふるさと長岡の魅力や誇りを伝えるものです。
チームが行う地域貢献活動でもあり、地域とチームが連携して行うまちづくりの一環でもあるということがわかります。
ふるスポ!のtwitterでもながおか夢授業の様子をあげましたが、前編後編に分けて、こちらで詳しくレポートをさせていただきます!
ながおか夢授業を見学!
実際に小学校へ伺い、その様子を取材させていただきました!
ながおか夢授業は、2019年は長岡市内8校で行われる予定で、今回訪れたのは、長岡駅から車で約10分の場所にある長岡市立上組小学校。3年生2クラス78名を対象に開催されました。
新潟アルビレックスBBからは、石井峻平選手、森井健太選手が参加しました。
まずはバスケット交流!
選手のドリブルの音を間近で聞いたり、パスをかわしたり、ドリブルやシュート練習を行いました。バスケットを通して選手と交流できる機会は貴重な為、子供達も真剣です。
基本練習の後に、選手とミニゲームをしました。子ども達が得点をとった時には、体育館がひとつになり、まるで新潟アルビレックスBBのホームアリーナ「アオーレ長岡」にいるような歓声が響きわたりました!
ちょっとやりすぎましたね。笑
取材させていただいた感想
子ども達が、選手とバスケットを楽しむ姿や、チームスタッフの話をしっかり聞いている姿が印象的でした。
プロ選手とバスケットができるなんて、少し前まで想像もできなかった体験が今はいろんな地域にプロチームがあるので体感できるようになりました。子供たちの思い出になる体験を提供することで、子供達が地域へ愛着をもち、様々な形でいつまでも地域に関わってもらえるようになるのではないかなぁと感じました。
大人はお金を払ってでもやりたい…。
この事業がチームの集客だけが目的ではなく、子ども達の成長にとっても影響のあることだと感じました。
後編では、夢授業の様子や、選手やながおか夢授業担当者にお話を伺い、この事業の目的や、選手が感じる地域との関わり方などの内容をお届けします!
ながおか夢授業担当者と石井選手の関係も明らかに。。
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「ふるスポ!」はふるさと納税を活用して、新潟アルビレックスBBと長岡市が連携して子ども達を応援する事業を立ち上げました!
長岡市にふるさと納税をすると、寄附者様からの寄贈として長岡市内小学校のバスケット授業などで利用するビブスの購入費に活用させていただく事業です。
自分のふるさと納税を通して、新潟アルビレックスBBの活動の参加者になることができます!
こちらの応援もよろしくお願いします!
長岡市内の小学校へ新潟アルビレックスBBオリジナルビブスをプレゼントしよう!|スポーツふるさと納税「ふるスポ!」