ジョイふる!は、ふるさと納税でスポーツを応援できる地域を多くの人に楽しみながら知ってもらいたいという企画で、ふるスポ!中の人の独断と偏見でご紹介していきます。
ふるさと納税とはすきな応援したい地域(都道府県・市区町村)への寄附のことをいいます。寄附をするとお得な返礼品がもらえる他、
寄附金の使い道を指定できたり、税金の一部が控除されたりします。
また最近では「ふるスポ!」同様に寄附金の使い道をスポーツ振興にあてる自治体が増えてきています。今回はその一つ「静岡県沼津市」をご紹介したいと思います。
【沼津市はどんな町??】
沼津市は、首静岡県東部にあり、恵まれた自然環境と優位な地理的条件のもとで、東駿河湾地域、伊豆方面への交通拠点あるいは広域的な商業・文化拠点を担っています!
駿河湾ごしに見る富士山、千本松原、香貫山、狩野川が有名になっています。
観光地としては、沼津港では約1000種類の魚が水揚げされることから、グルメが豊富です!また、マリンスポーツが人気な沼津。大瀬崎や井田港周辺はダイビングの名所として知られ、シュノーケリングを楽しむファミリーも多く訪れるそうです。
そんな沼津市は、ふるさと納税の返礼品も充実していますが、「使い道」も充実しています!
いくつかご紹介していきますね~
【使い道の紹介】
①アスルクラロ沼津ホームタウン推進事業でチームを応援!!
県東部唯一のJリーグクラブ・アスルクラロ沼津への支援を通じて、ホームゲーム誘客による賑わいや経済効果創出、選手をみんなで応援する「アスルのある沼津」として多くのファンと一緒に街づくりを推進!!
主に3つのことに寄付は活用されました。
・アスポート
小中学生がシーズン全ホーム戦を無料で観戦できる「アスポート」に協賛し、地元プロスポーツ観戦を支援し、多くの子どもたちに夢と希望を与えました!
・沼津マッチ無料招待
令和2年12月13日ホーム戦に協賛として、「沼津マッチ」を開催しました。市民無料招待やさまざまな企画を実施し、地域活性化や選手との交流の機会を創出し、チームとファンの皆様の一体感がUP!!
・障がい者スポーツの場づくりとクラブの社会貢献
障害者スポーツの場作りやCP(脳性麻痺)児サッカー体験会の開催、クラブの社会的活動を協賛支援に活用しました。このことにより、ふるさと納税を通じてクラブのステップアップや認知度向上につながりました。
引用元:https://www.city.numazu.shizuoka.jp/furusato/jisseki/r02.htm
続いて、
②フェンシングのまち沼津推進事業
沼津市では、沼津からオリンピック金メダリストを輩出すること、世界大会を誘致する“夢”を掲げており、官民連携の「フェンシングのまち沼津推進協議会」を中心に、フェンシングの普及や選手の育成、環境整備等に活用しています。
主に3つの事業を推進しています。
◎サーブルランキングマッチ沼津初開催
フェンシング、サーブル種目、国内最大規模の大会「サーブルランキングマッチ」が令和
初めて沼津市で開催!今後もランキングマッチを沼津で開催予定。沼津がフェンシングの聖地に1歩前進!
◎F3 BASE(エフスリーベース)開設
国内でも有数の設備を誇るフェンシング施設「F3 BASE」を、JR沼津駅前の商業施設内に開設!この施設では、フェンシングの合宿やジュニア選手の日々の練習場、市民の運動施設としても活用できます。
◎スマートフェンシング普及活動
市内の小中学校にて「フェンシングを活用したキャリア教育」の一環としてスマートフェンシング体験会を実施。スマートフェンシングは、大日本印刷(株)が開発した誰でも簡単、安全にフェンシングを楽しめるツールであり、センサーが内蔵されたスポンジ製の剣と、導電性のあるジャケットを使用しています!
引用元:https://www.city.numazu.shizuoka.jp/furusato/jisseki/r02.htm
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◎最後に
「ふるスポ!」はふるさと納税の使い道がスポーツ振興に特化したポータルサイトです。
自治体の数も増えつつあり、すきなチームや大会に出場しながら応援できちゃいます!
プロチームでは、新潟アルビレックスBBやザスパクサツ群馬、群馬銀行グリーンウイン
グスなど数々のトップチームの支援・チーム強化のために活用されていたり、那須高原ロ
ングライドなど人気の大会の参加権が返礼品として掲載されています。
ふるさと納税しながらお得に返礼品をもらい、応援するチームのためにもなる!
みなさんの想いをひとつのカタチにしてみませんか
◎詳しくはこちらのURLから👇