2021年11月15日(月) レポート

ふるさと納税デビューもこれで安心!一連の流れを簡単解説する『ふるさと納税解説ハンドブック』


ふるさと納税デビューもこれで安心!一連の流れを簡単解説する『ふるさと納税解説ハンドブック』

「ふるさと納税」の1番の壁は「最初の一歩」。

やはり一度経験した人は毎年の楽しみと言っても過言ではないほど、ふるさと納税を楽しんでおられますが、その第一歩を踏み出すのが1番困難です。

そこで、今回はより多くの人に楽しんでいただき、その第一歩を支援するべく、『ふるさと納税ハンドブック』ということで、一連の流れを簡単解説していきます!

ぜひ、こちらを参考にして、さまざまな形の「ふるさと納税」を楽しんでみてください!

ふるさと納税の流れ|申し込む前に準備しよう

詳しい申し込み方法の前に、申し込む前の準備を解説します。 ここで解説する申し込む前の準備を怠ると、税金控除ができなくなってしまったりするので、注意しましょう。

自身の控除上限額を知ろう|年収や家族構成で決まる

まず、最も重要なのが自身の控除上限額を知ることです。

上限額は、年収や家族構成、扶養人数によって決まります。

この上限額よりも多く寄附した場合、自己負担での寄附になるので注意が必要です。

控除上限額は、以下の控除額シミュレーターで見ることができます。 ただし、こちらはあくまで目安なので、上限額ギリギリまで利用するのはお勧めしません。 注意しましょう。

控除額シミュレーションをみる

応援したい自治体を選ぼう

控除額を把握したら、応援したい自治体を選びます。

生まれた自治体」「昔住んでいた自治体」「応援するスポーツチームのホームタウン」など、自身が応援したい自治体を選びましょう。

もちろん、一度も行ったことのない自治体でも問題ありません。

一点注意点として、実際に住んでいる住所の自治体にも寄附は可能ですが、ふるさと納税の大きな特徴である、返礼品の受け取りはできないので、注意しましょう。

(例)

具体的なプランを選ぼう

次に、その自治体が用意している返礼品を選びましょう。

スポーツふるさと納税『ふるスポ』では、返礼品として選手のサイン入りグッズを取り扱っていたり、またご自身が受け取る返礼品を応援する選手とシェアすることもできます。

市内在住者の方も、ご自身は返礼品を受け取らず、応援している選手にふるさと納税の制度を利用して、「差し入れ」なんてこともできるのです。

公式な「差し入れ」です。

会員登録をしよう

そしてふるさと納税申し込みに際して、会員登録をしましょう。

すでに会員登録を済ませている方は、読み飛ばしてください。

方法としては、メールアドレスをつかった登録となります。

メールアドレスでの登録も、会員登録の段階では特に書類などを用意する必要はありません。

必要な情報は3つだけです。

・ニックネーム

・メールアドレス

・パスワード

会員登録をする

ふるさと納税の流れ|申し込み方法

ふるスポ!の申し込み方法は、以下の3つのステップで完了します。

①自治体やプロジェクトを選ぼう

まずは、寄附したい自治体や応援したいプロジェクト、またはシェアするチームを選んでいただきます。

自治体、プロジェクト一覧はこちら

シェアするチームの一覧はこちら


ふるスポ!では、ふるさと納税で寄附金を募って、その寄附金で市内の小学校にチームオリジナルビブスをプレゼントするプロジェクトや、五輪にも出場するトップアスリートの合宿地と有名な施設を支援するプロジェクト、またその施設を利用して一般の方とトライアスロン合宿を行うなど、その地のスポーツに特化したプロジェクトを行なっております。

サッカーやバスケなどプロスポーツとして人気なものだけでなく、水泳や陸上競技、トライアスロンやロードレースといったスポーツの応援も行なっているので、ぜひそのスポーツにご興味のある方、経験者の方々は一度HPを覗いてみてください!

②返礼品を選ぼう

このステップが「ふるさと納税」の1番の楽しみかもしれません。

通常のふるさと納税であれば、ご自身が欲しい返礼品を、
#シェアさと納税であれば、まずはシェアしたい選手を選んで、ご自身が欲しい返礼品、または選手に送りたい返礼品をお選びいただきます。

(例)前橋市の返礼品

③手続きを完了しよう

返礼品とプロジェクト内容を確認し、注文手続きに進みます。

ここでログインが必要になります。

登録していない方はここで会員登録、お済みの方はログインして、完了です。

ここまでで申し込みは完了です。

最後に、申し込みの際に失敗しないための注意点をまとめておきます。

ふるさと納税の申し込みの注意点

申し込みの際に、失敗しないための注意点は以下の3点です。

・控除上限額の確認

・キャンセルは原則不可

まず、申し込み前の準備でも解説した通り、控除上限額の確認は必須です。

上限額を超えてしまうと、控除が受けられないので注意しましょう。

またふるさと納税は12月末までの利用額を次の年に控除手続きします。

12月31日までに支払いが完了している場合は、利用日が年越し後でも控除手続きはよく年で、逆に1月1日以降に支払いが完了した場合は、次の年の税金控除になります。

スポーツふるさと納税「ふるスポ!


スポーツふるさと納税「ふるスポ」では、ふるさと納税でスポーツ大会に参加したり、プロスポーツチームを応援したり、地域のスポーツに関するプロジェクトを応援したりすることができます。

その使い道は、地域の課題解決や推進事業に活用され、スポーツを通した地域創生を可能にすることができます。

例えば、ふるさと納税の返礼品としてマラソン大会に出場し、そのふるさと納税が大会に活用されたり、スポーツを通した地域の推進することに活用されます。

スポーツ大会に出場しながら、地域に貢献することができるのが「スポーツふるさと納税」です。

ぜひ、こちらから気になるプロジェクトや返礼品を探してみてください!





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