シェアさと探訪とは、ザスパで活躍する選手のふるさとをシェアして、ザスパ ⇄ ふるさとの双方向でファンを作っていきたいという企画です!
ぜひザスパサポーターの方々には選手のふるさとを、
ふるさとの方々にはザスパクサツ群馬を応援していただきたいと思っています!
目次
※追記(12月30日)
来シーズンも共に戦えることが決定いたしました!
小島選手!2022年もよろしくお願いします!!
DF #25 小島雅也選手
「紺色の韋駄天」こと、#25 小島雅也選手です!
2020年より加入した主に左SBを主戦場としながら、両SBをこなす小島選手。
加入初年度から30試合に出場し、DFながらゴールも決めるなど、チームの主力として活躍しましたが、昨年11月末の試合で左ひざ前十字じん帯損傷のケガを負いました。その後、手術・リハビリを続け、長期に渡って離脱を強いられていた小島選手。約7ヶ月間のリハビリを経て、7月上旬の天皇杯3回戦からゲームに復帰しました。
8月末からは両SBで先発出場も続けており、アシストも記録するなど、既に完全回復。
左ではメキメキと成長を続けるルーキーの高橋選手や光永選手、平尾選手、右では金城選手や吉永選手といった選手たちとの熾烈なポジション争いになりますが、今後も進化を続ける小島選手に期待です!
ふるさとは…
埼玉県行田(ぎょうだ)市です。
小島選手は、まず小学生のときに行田ペガサスサッカースポーツ少年団でサッカーを始めました。
その後、中学生時代はクマガヤサッカースポーツクラブというJFA 全日本U-15サッカー大会で優勝経験もあるクラブチームでプレーを続けました。
そして、高校は仙台商業高校に進学し、ベガルタ仙台ユースに入団します。
2016年には、ベガルタ仙台でトップチームに昇格し、リーグ戦2試合、リーグカップ1試合の計3試合に出場。
2018年にはFC町田ゼルビアに育成型期限付き移籍、2019年にはツエーゲン金沢に同じく育成型期限付き移籍を経て、2020年にザスパクサツ群馬に完全移籍を果たしました。
ふるスポって何者?
ふるスポは、スポーツに特化したふるさと納税ポータルサイトを運営しております。
現在は、群馬県前橋市と連携してザスパクサツ群馬などのプロスポーツチームを応援する取り組みや、長野県東御市の高地トレーニング施設の整備、新潟県長岡市のアルビレックスBB(B1リーグ所属)を応援する取り組みなどを行なっております。
「どうせ税金を払うなら好きなスポーツを応援することに使いたい」とお考えの方は、ぜひこちらからプロジェクトや返礼品をチェックしてみてください!
世界最大の田んぼアート
行田市にはギネス記録にも認定された世界最大の田んぼアートがございます!
お米の産地である行田市の水田を彩る初夏から秋の風物詩として定着した田んぼアート。
行田市観光NAVI
水田をキャンバスに見立てて、色彩のことなる複数の稲を使い、絵や文字を表現するこの取組みは、行田の観光スポットとして脚光を浴びています。
約2.8ヘクタールの大きさを誇り、平成27年には「世界最大の田んぼアート」として、ギネス世界記録にも認定されました。
この田んぼアートは、6月中旬に田植えを行い、10月中旬に稲刈りを行います。
見ごろは、7月中旬から10月中旬までで、隣接する古代蓮会館展望室からご覧いただけます。
行田を訪れた際は、是非、お立ち寄りいただき、壮大なスケールからなるアートをご堪能ください。
https://www.gyoda-kankoukyoukai.jp/archives/spot/669
そして、2019年には埼玉県行田市とリポビタンDを展開する「大正製薬株式会社」が、「行田市制施行70周年記念事業 ラグビー日本代表応援田んぼアート supported by リポビタンD」の名の下、ラグビー日本代表を応援する田んぼアートを共同制作されました。
忍城址
映画「のぼうの城」でも話題となった忍城址。
関東七名城の一つとされる忍城は、室町時代の文明年間(1469年~1486年)の初め頃に築城されました。時は戦国時代の終わり、豊臣秀吉の関東平定に際して、石田三成らによる水攻めにも果敢に耐えたことから「浮き城」の別名が生まれたと伝えられています。
行田市観光NAVI
現在の忍城御三階櫓は、明治維新の際に取り壊されたものを再建したもので、最上階からは市内の景色が一望できます。
昭和63年に開館した郷土博物館は、かつての忍城本丸跡地にあり、『行田の歴史と文化』をテーマとした展示を行っています。
https://www.gyoda-kankoukyoukai.jp/archives/spot/530
また、「忍城おもてなし甲冑隊」というPR隊が、郷土博物館を中心に市内各所で観光客との記念撮影、勇壮な演舞パフォーマンスの披露などを行っています!
ぜひこちらもご覧ください!
行田・湯本天然温泉 茂美の湯
世界に誇る創作物、歴史的建造物だけでなく、
観光地に必須の「温泉」もある行田市。
演劇なども頻繁に行われているようです。
茂美の湯は、埼玉で一番女性にやさしくて、稀少な純重曹泉です。「美人の湯」と呼ばれるにふさわしいお湯は、なめらかで湯冷めしにくくお肌すべすべツルツル、美肌効果絶大です。
行田市観光NAVI
https://www.gyoda-kankoukyoukai.jp/archives/spot/1167
行田足袋
大人気ドラマ「陸王」の舞台、撮影場所ともなった行田市。
特産品としては行田足袋がございます。
ちなみに、「陸王」で宮沢さん(役所広司)が陸王の試作品を履いて走ったシーンは忍城址周辺でした!
行田の足袋は、主に旅行用や作業用の足袋として作られていました。
行田市観光NAVI
行田は木綿の産地でもあり、近くに中山道が通っていたことで、旅行や作業用の足袋づくりが盛んになったと考えられています。
明治時代になるとミシンが使われるようになり、足袋の生産量は増大しました。また忍商業銀行や行田電燈株式会社が設立され、資金も安定し、ミシンの動力化も進んで、名実ともに行田の足袋は日本一となりました。
昭和13年(1938年)の足袋生産量は8,400万足で、これは全国生産のおよそ8割を占めていました。
https://www.gyoda-kankoukyoukai.jp/gyodaproducts.html
行田足袋が購入できるお店はこちら!
フライ と ゼリーフライ
「ゼリーフライ」と聞いて、ピンと来るひとはまだ少ないはず。
決してゼリーをフライにしたものではございません!
写真はこちら↓
まず、フライとは
『フライ』と言えば一般的に揚げ物というイメージがありますが、行田のフライは揚げ物ではなく、焼き物です。
行田市観光NAVI
行田でいう『フライ』とは、小麦粉を水で溶き、鉄板の上で薄く焼きながら、ねぎ、肉、卵などの具を入れ、好みでソースまたは醤油だれをつけて食べるもの。クレープのようにふわりとした舌ざわりのお好み焼きのようなものです。
行田市の位置する北埼玉地方は古くから小麦の産地であり、もともと農家で手軽に作るおやつのようなものでした。安くて持ち運びが便利なうえ、腹持ちがよいこともあって、行田で昭和初期に全盛期を迎えた足袋工場で、働く女工さんに大ヒットし、販売する店が増えて定着したとのこと。現在でも市内では20件以上の店で召し上がれます。
https://www.gyoda-kankoukyoukai.jp/gyodaproducts.html
次に、ゼリーフライとは
フライと名前は似ていますが、「ゼリーフライ」は全く違う食べ物。お菓子のゼリーとも別ものです。
行田市観光NAVI
見た目は衣のついていないコロッケのようなもので、そのルーツは、日露戦争の時、中国から伝わった「野菜まんじゅう」だということです。
ジャガイモにねぎやにんじん、さらにたくさんおからが入っているのも特徴で、食物繊維が豊富でヘルシー。ソースの味と香りがとても利いていて、モチモチとした食感が大人にも子どもにも大人気。
その名の由来は、小判形であることから「銭フライ」と言われていたものの、「銭」がなまって「ゼリーフライ」となったとか。
ゼリーフライは市内のさまざまな場所で食すことができ、おやつとして行田市民に親しまれています。
https://www.gyoda-kankoukyoukai.jp/gyodaproducts.html
フライとゼリーフライが食べられるお店の一覧はこちらからご覧ください!
そして!そして!
9月5日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」は、行田市をぶらぶらしながら、街の魅力を紹介されていました!
9月12日までは無料でご覧いただけます!
ぜひこちらもチェックしてください!
いかがでしたでしょうか。
ドラマや映画の舞台としても活用され、世界に誇る創作物や特産品も持ち合わせる行田市。
「陸王」のロケ地巡りをするもよし、テレビ番組のように観光地をぶらぶら巡るもよし。
前橋市からも車で約1時間ほどの場所なので、休日のちょっとしたお出かけにも、ぜひ訪れてみてください。
行田市、小島選手にゆかりのあるあなたへ
ザスパクサツ群馬をご存知ですか?
群馬県前橋市と吾妻郡草津町を中心に
群馬県全域をホームタウンとするプロサッカークラブです。
「上昇喜流2」をスローガンに、現在はJ2リーグで奮闘しています。
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