続々と新入団選手が発表され、来シーズンへの期待も高まってきましたね。
今回は、新しく加入してくる選手を歓迎して、その選手の性格やプレー面での特徴をできるだけ簡単にブースターの皆さんにお伝えしたいと思い、このブログを書いています。
#4 ジェフ・エアーズ 選手
アルビBB今夏1番の大型補強はもちろんこの方でしょう!
ジェフ・エアーズ選手です!
ジェフ・エアーズ選手は名古屋ダイヤモンドドルフィンズからアルビBBに来られました。
経歴は…
2009-10 ポートランド・トレイルブレイザーズ(NBA)
2011-13 インディアナ・ペイサーズ(NBA)
2013-15 サンアントニオ・スパーズ(NBA)
【2013-14シーズンNBA優勝】
2015-16 アイダホ・スタンピード(NBADL)
2016 ロサンゼルス・クリッパーズ(NBA)
ロサンゼルス・ディーフェンダーズ(NBADL)
ロサンゼルス・クリッパーズ(NBA)
BC CSKAモスクワ(ロシア)
ロサンゼルス・ディーフェンダーズ(NBADL)
2017 アルバルク東京
2017-18 エスキシェヒル・バスケット(トルコ)
2018-19 琉球ゴールデンキングス
2019 アルバルク東京
2019.11 滋賀レイクスターズ
2020-21 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
2021- 新潟アルビレックスBB
ちょっと待って…
【2013-14シーズンNBA優勝】って…どういうこと…
と、にわかの私を驚かす経歴。
正真正銘元NBAプレイヤーのジェフ・エアーズ選手は、2013-14シーズンにサンアントニオ・スパーズでプレーし、ロールプレーヤーとして73試合に平均13分出場しました。そして、プレーオフも17試合に出場し、自身初のチャンピオンメンバーとなりました。
そうなんです…もの凄い経歴の持ち主なんです…
Bリーグに来て以降も活躍を続け、昨年には名古屋でBリーグ通算1000リバウンドを達成しました。
注目ポイント!
209センチ122キロ、パワーフォワード兼センターでプレーをするエアーズ選手。
そんなエアーズ選手は「攻撃の幅を広げる万能ビッグマン」とされています!
Bリーグでも、数チームを渡り歩き、さまざまな戦術の中でプレーをしてきた同選手は、バスケIQの高さが評価されています。
また、体格を活かしたリバウンドなどのゴール下でのプレーもさることながら、琉球時代には特にアウトサイドシュートやパスの上手さも評価されていました。
まさに万能型のプレイヤー。
足りないところに「ジェフ・エアーズ」です。
また、勝利に対する気持ちの熱さが素敵です。
素晴らしい経歴とNBAチャンピオンリングをお持ちですが、 Bリーグでも誠実にプレーを続け、重要な得点シーンでは雄叫びも上げるエアーズ選手。
琉球時代には、すき家の入り口で道を譲ってもらったという紳士なエピソードも。
古巣ブースターからもずっと応援してもらえる選手な理由が分かりますね。
そんなエアーズ選手を紹介する際にまず見ていただきたいのが、 NBAで優勝したシーズンのこちら。
やはりどのプレーにも迫力がありますね。
これは7年ほど前のプレーにはなりますが、こんなプレイヤーが新潟で観れると思うとワクワクが止まりません!
そして、こちらはエアーズ選手のアルバルク時代のスーパープレーです。
見ていて爽快な3Pシュート。
アオーレでもこれでスカッとしたい気分ですね!
実は話題の沖縄アリーナでの初得点もエアーズ選手の3Pでした!
また、昨年の名古屋ダイヤモンドドルフィンズでのプレー集も是非ご覧ください!
やはり長身と体格を活かしてゴール下を支配するプレーも魅力的です!
「さすが元NBAプレイヤー」と経歴だけで語ってしまうのは勿体ないですね。
まだまだBリーグで他を圧倒する実力を持ち合わせているエアーズ選手。
エアーズ選手とともにアルビBBが優勝して、元NBAではなく「アルビのエアーズ」と語ってもらえるよう、皆さんで応援しましょう!
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